【読書記録】失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 [ マシュー・サイド ]

こんにちは!たこすけです!

今回読んだ本はこちら!

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失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 [ マシュー・サイド ]

この本を手に取った理由

自分自身も失敗が怖いなと感じていたり、周りの失敗を許せたり許せなかったりでプチ悩みしていた時に、ちゃんと「失敗」について考えてみたいと思って読んでみました。

印象に残った・感じたこと

完璧主義や減点方式の考えが苦しい

業界によっては「完璧でないことは無能に等しい」という考え方が浸透していることもあって、そういった業界では無意識に、失敗は「脅威」として扱われているという話。

白黒思考が強くなって生きている瞬間って完璧でなかっただけで「自分は無能だ・・」のように極端に感じることもありますね。

自分でその状態に気づいていない状態だと更に苦しいし、「⁡自分の失敗」も「他人の失敗」も、次を良くしていくための材料にしよう!とちょっとづつでも思うようにしていくことができたら肩の力も抜けて息もしやすい世界になるだろうなぁと思ったりしました。

1つでも次に改善できることが見つかったら次はそれをやってみる

⁡全部は無理でもちょっとづつ。

失敗するとどうしても凹んだり自分が嫌になることもありますけど、失敗した自分のことを諦めずに、次に活かせることはないかな。そんな感じで自分に1回でも質問していけたら良いですね。

まとめ

毎日たくさん失敗するし、恥ずかしいこともたくさんですが、この本を読むと「失敗の実態」が見えたような気がします。

見えないものほど怖かったりしますよね。ちゃんと姿形を見ていくことで失敗から学ぶこと、腐らずに明日を良くできることを考えていけそうだなと思います。

そんな方にはとってもおすすめな本でした!

たこすけ

最後まで読んでくれてありがとう!またね〜!

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